レーズン入りバターサンド

君が分からないから知りたいんだ

32歳の小山さんへの可愛げのないラブレター

小山さん、33歳のお誕生日おめでとうございます!

実はこの記事、「32歳小山さんの好きなソロパート集」とかにしようと思ってたんですよ〜!準備してたんです、ちょっとだけ!

でも書き始めたら、もっと言いたいことあるじゃん、言わなきゃいけないことあるじゃんって気になってきてしまい…ソロパート部分が圧迫されて(笑) だったら今まで書いたことないこと書こう!思い切って恥ずかしいことやったろ!って思ったその結果がこれです

リアルに私を知ってるやつはいっそ笑ってくれよな。キャラじゃねえよな。分かる。

恥ずかしすぎるからこのブログはめちゃくちゃ可愛い女の子が書いてると思い込んで読んでください。(私ならお顔がどストライクの石原さとみちゃんを思い浮かべます)

いい?大丈夫??

 

実は私最近、初めて好きなアイドルの好みの洋服を着たいと思いました。そう、小山さんが可愛いと思う女の子に近づきたいと、ほんとに思ったんですよね〜!この私が!

それは今まで好きになった何人かの芸能人には持ったことのない感情で、まるで恋みたいで、「小山さんを好きになった私」でいることが楽しくて仕方がなくて!

そんなとき疑問がひとつ出てきました。今が楽しいからと気にしないようにしていたのですが、ここ2,3ヶ月で私はとうとうこの問題に向き合わなくてはならなくなりました。

私のまるで恋のようなこの感情は、何によって害されたり、形を変えたり、はたまた消し去られてしまったりするのか。

32歳の小山さんへの気持ちとともに、今現在の私がどう思っているのかも残しておきたいと思ってこのブログを書いています。

ここから先は、誰かに話すには長すぎる、ファンレターにしたためるには気持ち悪すぎる、そんな私の小山さんへの重すぎるラブレターです。
したがってここでは私個人の思いを述べるだけであって、何かに意見するものではありません。もし読んで下さる方がいるならば、その点ご理解いただければと思います。

 

 

 

 

 

まず32歳の小山さんに伝えたいのは「1年間お疲れさま」!

2016年ライブツアー後半、24時間テレビ、シングルやアルバムのリリース、アイシティの単独CM、2017年ライブツアー前半。そして2年連続24時間テレビのパーソナリティ決定。変ラボ、NEWSな2人のレギュラー放送が始まったのもお誕生日1ヶ月前くらいからかな。

昨年5月の小山さんのお誕生日から今日までのできごとを思い出すと、本当に激動の一年だったと改めて感じます。文系学生の私には想像もつかないくらい、忙しかっただろうなあ。

かなり最近の話になってしまうけど、少プレごほうび旅の反省会で「歌から逃げないという環境をくれるのは、僕にとっては、すごく良い環境」「テゴマスの中で歌うって超こわいよ」と小山さんが言うのを聞いた時、すごく嬉しくて、愛しくて、泣いてしまった。

小山さんを好きでよかったと思ったし、その優しい声と静かな笑顔と誰も傷つけない話し方が、ああ、私の好きな人だと思わせてくれて泣けた。小山さんの歌声、私大好きだよ!でもああ言ってくれた小山さんがもっと上を目指してくれるなら、小山さんが自信をもってマイクを持つ時を私楽しみにしてるよ!…ってどうにか伝わればいいのになあと思いました。

声が出なくなってお休みした時は私ののどと交換してやってくれと思ったなあ。小山さんのように優しい素敵な声は出ないけど、とりあえずでかい声は出るからね。どうかこれ以上無理しないで、悪化させないで、休んで!毎日毎日そう思いました。復帰した後も、なんだか声が出しにくそうだ、顔色もあまり良くない気がするなって思いながら(私の感覚なので全く思い違いならその方が良いんですが)、テレビを見たり雑誌を読んだり…その時急に、映像と音声と文字からしか私は情報を得られないんだと実感したりしました。

NEWSは、その存在をとても身近なものに感じさせてくれるグループだなあと思います。私は楽しいことには積極的に浸かりにいくタイプなので、彼女と呼ばれれば本気にするし笑、会えてよかったと彼らが態度で示してくれると泣きそうなくらい嬉しくなります。

だから小山さんへのこの気持ちも、世に言うリア恋というやつに近いのかな〜なんて思っていました。

この生産性の無いブログを読んでくださる人がいるとすれば、その中には「こいつはこの前の一件についてどう思ってるんだろう」という思っている方もいると思いますし、誰かに話したり書いたりしないと気持ちを消化できない面倒な人間なので、前述したように今の自分の考えを述べておきたいと思います。

まず結論から言えば、私の小山さんに対する想いが今回の一件で変化することはありませんでした。

ただもちろん、ツーショット写真にはある程度のショックは受けましたよ。 ほぼほぼ恋する乙女なんで。2人が付き合っていたと仮定して考えて、「ウ、ウワーまじか!!彼女いるんかいな!!」みたいな気持ちにはなりました。ほぼほぼ恋する乙女なんで。

でもそれ以外に出てきた噂や出回った音源については、本当か嘘かも正直どちらでもいいというのが感想です。あまりにもそういう情報が溢れすぎていて、ついついそういうのを見にいってしまう性根の腐った私でも辟易して途中で見るのをやめてしまいましたが。誰のことであっても何のことであっても、マイナスな感情が私を良い気分にさせてくれることはないので今後も見るつもりはありません。そして私は小山さんにもどうか見ないでほしいと思っています。

 

さて私はよく「担当に対して寛容だ」と言われますがそれはたぶん、私が先ほどの「どちらでもいい」というような感想を述べるからだと思います。

別にこれは、担当の私生活に興味がないという意味ではなくて、むしろ「今日はこれを食べた」とか「今〇〇にハマってる!」とか「メンバーとこんな話をしたよ」とか、くだらないことでもちょっとした変化でも、どんなことでもいいから教えてほしいと思っています。

ただどこまでいっても私が知りたいのは、「小山さんが知ってほしいこと」だよ。メンバーや小山さんが私たちに知ってほしいと思うことは何でも聞きたい。彼らがファンに見せたいと思っていることが一つでも多く私たちに届くといいなと思う。

でも私は彼らが知られたくないと思っていることにまで踏み込むつもりはない。だって充分だから!今私はすごく幸せにしてもらっているから!

 

当たり前だけど彼らは全く違う世界に生きていて、普段の私たちの生活が彼らの生活と交わることはほぼ無いと言っていいですよね。だから気になることがあっても直接本人と顔を合わせて聞くことはできない。家族や友達との間でさえ、本当はどう思っているのかわからない、なんてことは起こり得ることで、それは芸能人である彼らなら尚更のことです。

「体調はほんとによくなったの?」と確認することはできないのです。

「実際のところその子はあなたの彼女なの?」と聞くことはできないのです。

けれど私はその距離感だからジャニーズを好きでいられるんだと思います。

気になることがあっても知ることはできない、彼らが発信するのをやめてしまったら私にはもう何も届かない。

その脆いつながりがいつまでもわたしを「アイドル」から離れさせないでいるんだと思います。

そして私が好きになるのは決まって、なかなか本心がわからない、いつまで経っても底が見えない人ばかりです。小山さんの「わからない」部分に惹かれているから、だから、私の面倒な「好き」の気持ちが「無関心」に変わるのは、小山さんのことがぜんぶ手に取るようにわかってしまった時だよ。

小山さん33歳の1年間もまた、自分自身にもNEWSにも、いろんなことがあるんだろうね。2年連続の24時間テレビパーソナリティー、誰が何と言おうと、小山さんのがんばりがつかんだものだから。だから余りプレッシャーを感じすぎず…とはいかないと思うけど笑、小山さんらしく、無理せず!「告白」を届けてくれたらいいなと思います。

そして今日から「KEIICHIRO」へとリニューアルになるWeb連載。長い間、メン愛週2の更新お疲れ様です!私は小山さんが伝えたいと思ったタイミングで伝えてくれる言葉が聞きたいから、不定期更新全然大歓迎だよ。小山さん、どうか今まで通り優しい、小山さんらしい文章を読ませてください。(って書いてたらパンツの話が更新されたのでちょっと安心しました)

 

 

ここで突然ですが、あるアニメーション映画のセリフが「大好きな人たちに対する私の気持ちみたいだな」と気づいてしまったので紹介したいと思います。

君の名は。」で注目された新海誠監督をご存知でしょうか。加藤さんが確か同監督の「秒速5センチメートル」を好きだと言っていたはず。めちゃくちゃ分かる。私もあの作品は大好きで、気持ちに余裕のある時に見たくなるから笑、Blu-rayを買って家においてあります。

そして同監督の作品、「言の葉の庭」。私はこの作品も大好きで定期的に見たくなるのだけれど、最近また見ていたら突然、このセリフは…!?!?ってなったのでお伝えします。ただかなり重要なシーンでのセリフなので、言の葉の庭をこれから見るよという方は読み飛ばしてくださいね。

 

 


「あの場所でわたし、あなたに救われてたの」

 

 


私はいつも何かに寄りかかりながら毎日を過ごしています。
「今テスト勉強頑張らなかったらライブ当たらなかった時に確実に原因はこれだ」と思ってテストに本当出したことも、本当に辛いことがあって立ち直れないと思った時、笑顔見て元気もらったことも、ファンや共演者への発言を自分に言ってもらっているような気分になって泣いたことも、全部全部、私は彼らに一方的に頼ってるんです。

私はこれからも小山さんを好きだと言って、きっとたまにはもっとこうだったらいいのにと勝手なことを言って、期待して、そしてまた救われていくんだと思うよ。
私ばかりがもらってばかりで何もあげられるものが無いから、私は33歳の小山さんが少しでも幸せで、元気でいられるように願っていようと思います。

32歳の小山さん、好きでいさせてくれてありがとう。33歳の小山さん、引き続き好きでいさせてもらいますね。
こんなクソポエムもどきを読んでくれたあなたも、本当にお疲れ様です、ありがとうございます。お誕生日直前に思い立って、急いで書いたのでまとまりも無いし、読みにくいところも多かったと思います。申し訳ない。笑

最後は最近タイトル買い(笑)してしまった漫画の素敵なタイトルで締めたいと思います。

 

 


「あの子に優しい世界がいい」